2020.06.01 徒然日記

こんにちは!AZオート横浜の岩原です。

 

 

 

 

 

 

 

最初の投稿でも書きましたが舞台を休止している役者です。

人生いろいろあってイタリア車フランス車メインの中古車屋を生業(ある意味役者として)としていますが、そろそろ違う舞台に戻ろうと思っています。

舞台に戻る前に自分がお世話になった車業界に、置き土産を残していかなくてはと思い。

40年お世話になった中古車業界、その時、折々で我々はお客様に対して信用を得るための努力、ルール作りなど

まだまだ改善し、お客様、社会に対してやらねばならぬ事があると考えます。

社会の一員として我々の在るべき姿勢とは、そんな事を常に考え、悩み、業界関係者の色々な立場の方とも意見交換をしてます(煩がられますが)。

それぞれの思惑がありなかなか改善の兆しも見えないのが現状です。結果。業界の都合が一般のお客様へのシワ寄せになってます。

お金は勿論、生きるために必要です。

でも、目先の金儲けしか考えない経営者が一般ユーザーを騙し、その結果、車業界全体の信用を無くし、いがみ合い不幸で不毛な時間をつくる。

同業他社の失敗を願い、同じ業界で足を引っ張り合い、それで自分だけが小銭を貯め偽り幸せを掴む。

世の中が非常事態になっていても自己の利益だけを守り、業界のため、お客様のため、社会のため、日本のために何もしようとしない。

 

それでは悲しいですよね。うんざりです。人を踏みつけ傷つけて、平気な顔で能書きを垂れ流す。

そんな経営方針の会社、組織、販売店皆さんは必要だと思いますか?

 

「万札を背負った豚の貯金箱」の写真

 

私も、経営者です。

会社を継続するためには利益を出さなければお客様もスタッフも納税義務も守れません。

ただ、お客様と自分自身の生き方に背いてまで会社を続けることの意味など無いと覚悟して車業界の片隅に居ます。。

 

「握手がっちり」の写真

我々の業界だけに限ったことではないとは思いますが、感謝し、尊敬し、助け合い、互いにより良い人生を生きるために

一人ひとりが何を思い、成せば良いのかを自分自身に問いかける時が、今なのではないでしょうか?

不定期更新ではありますが、お付き合いください。